Go go paradise  虚仮不実写真日誌

0100 Love&peace まぼろしの市街戦





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1966年制作のフィリップ・ド・ブロカ「まぼろしの市街戦」をDVDで観た。
国家同士の戦争中、任務で偵察にいく伝書鳩係の兵士(アラン・ベイツ)が敵に追われ、ふと精神病院に逃げ込む。
敵の侵攻から無人と化した街に患者たちが出てゆき着飾ったりお化粧に夢中になりハッピーな妄想の物語が生まれる。
恋と踊りと音楽。コクリコ(ひなげし)というジュヌビエーブ・ビジョルド扮する娘が無垢でカワイイ。
最後、銃撃戦となり皆死ぬが「冗談が過ぎるな」と見ていた患者のせりふがあるが至極まともだ。
今も何も変わっちゃいない。喧嘩のケリはヤクザか軍隊の戦闘と言う、方法論。
むかしのフラワーチルドレンが「武器の代わりに花を」と叫んだけど、今でもそう思いたい。甘いですか?
最後に嫌になった兵士が武器を捨て服を脱ぎ
裸になって病院に戻るケツがいとおしい。良い映画だった。85点。




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Commented by rummenthol2 at 2015-10-17 21:16
精神病患者が進軍を恐れて誰もいなくなった町に繰り出し、市街戦に巻き込まれ、シャバは狂ってるから、精神病棟に戻って楽しく生活するという、社会を皮肉った映画でしたね。
あたしレーザーディスク持ってます^^
もう見れないですが・・・
あたしの10指に入る名画です。
Commented by oharax at 2015-10-17 22:18
コクリコにいかれちゃいました。
食い物がアイス以外でてこないので現実じゃないと気がついたんですが、
楽しく華麗に見える世界だけを見て、生きて行きたいもんです。
僕もベスト10中段に入れました!
by oharax | 2015-10-17 15:53 | 映画 | Comments(2)